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口腔ケア うがい

口腔ケア うがい

口内炎を治すときは、うがい薬を口の中で1〜2分軽くブクブクしながらできるだけうがい薬を長く患部に触れさせ、しばらくしたら吐き出させ、2〜3回繰り返すのです。

健康な方の口腔の健康維持は、日々のブラッシングなどの自己管理が中心となるのです。

しかし、要介護高齢者や障害者では介護者や看護師による口腔ケアが必要になるのです。口の周りの筋肉も加齢ともに衰えるのです。

口腔周囲筋を積極的に動かすことにより、唾液の分泌が促進され咀嚼・嚥下、発音機能を維持・改善するのです。

また、口を動かす動作は脳に刺激を与え、顔の表情が豊かになるのです。

お年寄りは、誤飲しやすいので飲むと有害な薬は避け、また、原液を本人が薄めて使用するのではなく、介護者が1回分を適切な濃度にして渡した方が安全なのです。

加齢により唾液の分泌量は減少します。

特に高齢者の口の中は、内服薬の副作用などもあってさらに唾液が少なくなり、口腔内が乾燥してしまうため、唾液の重要な役割を十分に果たすことができなくなってしまうのです。

口腔ケアは、歯科医師および歯科衛生士が専門的口腔ケアを行うことが望ましいと考えられてきているのです。

しかし、現実には介護者や看護師などが全身的なケアに加え、口腔ケアに関与しているのが現状となっているのです。

さらに、誤飲していないか見守ることも必要になっているのです。

足がふらつくお年寄りは椅子に腰かけて行い、寝たきりの場合でも、できれば座らせて行うのです。

口腔ケアとは口腔清掃だけではなく、感染症予防、口腔機能や全身の健康維持・回復、日常生活動作・生活の質の向上を目的に行うのです。

起きられない場合は横向きに寝かせるのです。体は上向きで、顔だけ無理に横にすると首がねじれ、むせたり、せき込みやすいので注意するようにしましょう。

なお、まひがある場合は、吐き出すことも困難ですので、吸引器で吸引してあげるようにしましょう。

うがいは口の中の汚れを洗い流すだけでなく、口腔リハビリにもなるのです。

体が不自由な方にも同じように繰り返しブラッシングをしたあと、うがいが出来なければ口の中の水分を吐き出すようにしましょう。

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